よく聞かれる質問

2.優良な実習実施者の要件とは!

①技能等の修得等に係る実績
過去3年間の基礎級程度の技能検定等の学科及び実技試験の合格率
過去3年間の2・3級程度の技能検定等の実技の合格率
直近過去3年間の2・3級程度の技能検定等の学科の合格実績
技能検定等の実施への協力
②技能実習を行わせる体制
過去3年以内の技能実習指導員の講習受講歴
過去3年以内の生活指導員の講習受講歴
③技能実習生の待遇
第1号技能実習生の賃金(基本給)のうち最低のものと最低賃金の比較
技能実習生の賃金に係る技能実習の段階ごとの昇給率
④法令違反・問題の発生状況
過去3年以内に改善命令を受けたことがあること。(減点) 過去3年以内における失踪がゼロ又は失踪の割合が低いこと。過去3年以内の責めによるべく失踪があること。(大幅減点)
⑤相談・支援体制
⑥地域社会との共生

以上を採点して得点が6割以上となる実習実施者は優良な実習実施者の基準に適合することとなる。

ポイント
監理団体については許可制、実習実施者については届出制 技能実習計画は個別に認定制
これら認定等に係る手順がありますが、割愛します。

  1. 受入れ可能人数は?
  2. 優良な実習実施者の要件とは!
  3. 外国の何処から来るのですか?
  4. 受入れの流れは?
  5. 募集選抜の方法は?
  6. 日本に来る技能実習生のレベルは?
  7. 受入れのために準備するものは?
  8. 監理について、組合は何をするのですか?
  9. 技能実生受入れに必要なことは?